2022-10-26 | 院長の小言
寝違えとは…
寒くなり始めると、患者さんで増えてくるのが
ギックリ腰と寝違えです。(ギックリ腰についてはコチラから)
寝違えの主な原因は、睡眠時の姿勢です。
不自然な姿勢で眠り続けることによって一部の筋肉が血液の供給不足の状態に陥り、部分的にしこりになります。
通常は無意識に寝返りを打って、首に負担がかからない体勢に戻りますが、寝ている場所が狭かったり、枕が合わないと不自然な体勢のまま眠り続けてしまうことがあるのです。もし、過労や泥酔状態で寝返りが打てないと、長時間に渡って首まわりの筋肉に負担をかけて寝違いを起こすこともあります。
症状が強いと動かすのもとても強いです。
治療は早めに行いましょう。
また、状態によって冷やすのか温めるのかが変わってきます。
自己判断で無理せず相談しましょう。