サポーター
当院ではサポーターの販売も行っています。
『捻挫』、『肉離れ』、『打撲』、『スポーツ障害』、様々な場面でサポーターは活躍します。
ケガの種類や状態によって変わることもありますが
基本的には履くタイプのサポーターをお勧めしています。
サポーターの主な役割は『固定』と『圧迫』です。
縫い目に強弱がついているのでテーピングの役割をしていて患部を安定させ固定します。
固定することで患部にかかる負担は軽減されるので患部の回復が早くなります。
あくまで安静にしていることが大前提です。
サポーターを付けているからと安心して動く量が多いと回復が望めません。
まずは安静、プラスαで固定してあげるとより回復が早くなってきます。
また、履くタイプなので患部をしっかり圧迫して腫れを散らしてくれます。
捻挫や肉離れなどは程度にもよりますが受傷してから間もなく腫れが出てきます。
腫れが出ている間はなかなか痛みが引いてきません。
圧迫することで腫れを軽減させ痛みも軽減してくれます。
圧迫しながらアイシングすることで急性期の痛みが改善しやすくなります。
受傷して最初の2.3日の処置は後々治り方に差が出てきます。
サポーターをするだけでも患部の保護や固定、圧迫によって痛みの軽減、回復促進
多様な効果が期待されます。
コンタクトスポーツなどで起こる打撲も圧迫するだけで大きな違いがあります。
さらには捻挫、肉離れなどからスポーツに復帰する際
不安感を解消してくれたり動きのサポートもしてくれます。
しかしながらサポーターは市販でも手に入りやすくなっているので
ケガの状態にあっていないサポーターを付けている方が多くいらっしゃいます
現状に合ったサポーターがどのようなものなのかご相談、必要であれば取り寄せも可能です。
気になる方はご相談を!