2023-10-11 | 院長の小言
打撲の処置
当院では打撲に対する処置、施術も行っています。
『打撲』と聞くと
軽症と思い放っておけば治ると思われがちですが
本来は物にぶつかったり人と衝突して皮下組織や筋肉を損傷してしまっています。
なので放置しておくとぶつけたところの筋肉が部分的に硬くなり、その影響で関節が曲がらなくなってしまいます。
打撲の場合速やかに処置が必要です。
自分でできる処置としてまずは冷やすことです。
10~15分冷やして45分放置する。これを3回ほど繰り返します。
もう一つは圧迫です。伸び縮みする包帯やサポーターなどが良いです。
きつい圧迫は良くないのでお気を付けください。
これで痛みは軽減されますが、硬さが残る為他のケガなどもしやすくなります。
早めに処置すれば数回の治療で改善することが多いですので
打撲でも早めに治療のご相談を。。。