2026-05-18 | 院長の小言
足の内側が痛い…外脛骨かも…
足の内側、土踏まずのあたりが出っ張っていて痛む…
そんな症状がある方は「外脛骨(がいけいこつ)障害」の可能性があります。
特にスポーツをしている学生に多くみられる症状です。
外脛骨とは?
外脛骨とは、本来存在しない“余分な骨”が足にある状態のことです。
場所は足の内側、土踏まずの少し上のあたりにあります。
実は日本人の約10~20%に存在するといわれており、珍しいものではありません。
ただし、あるだけでは問題なく、痛みが出た時に「有痛性外脛骨」という傷病の“障害”になります。
こんな症状ありませんか?
- 足の内側が出っ張っている
- 出っ張りを押すと痛い
- 運動後ズキズキする
- 靴にあたって痛い
- 偏平足気味
このような症状がある場合には、外脛骨障害を疑います。
なぜ痛くなるのか?
主な原因は、外脛骨に付着する筋肉(後脛骨筋)による引っ張りです。
特にこんな方は要注意です。
- 部活や運動量が多い
- 成長期(小学生~高校生)
- 偏平足
- 硬い靴や合わない靴を履いている
繰り返し負担がかかることで炎症が起き、痛みにつながります。
放置するとどうなる?
「そのうち治るだろう」と放置してしまうと
- 慢性的な痛み
- スポーツパフォーマンスの低下
- 歩行時の違和感
などにつながる可能性があります。
早めの対応がとても重要です。
接骨院でできること
- 炎症を抑える
- 物理療法での疼痛軽減
- 足のバランス調整
- サポーターなどでの固定
- 日常生活・運動のアドバイス
症状に応じて、無理のない改善を目指します。
自分でできる対策
- 痛みがある時は無理をしない
- アイシングで炎症を抑える
- 足に合った靴を履く
- インソールやスポーツソックスの使用
自己判断では悪化してしまうケースもあります。
違和感があれば早めにご相談ください。
まとめ
外脛骨は珍しいものではありませんが、痛みが出ると日常生活やスポーツに大きく影響します。
足首の捻挫をきっかけに痛みが出始めて捻挫が治っても外脛骨の痛みが残ってしまうこともあります。
動けるから「ただの足の痛み」と軽く考えず、早めのケアが大切です。
足の内側の痛みでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。


